保育理念/目標

 

保育理念

日々の規則正しい生活で健康な心と身体を持ち、周囲の大人と愛着関係を築きつつ、自分らしく元気な姿で他児と明るい関係を持つことで認知世界を拡げるとともに、より良い在り方を知ることを通じて将来国際社会で活躍する意欲を育む。

 当社の保育の特徴は、保育の5領域に関する発育を「総合的かつ段階的」に促すことです。また、幼児期早期から子どもたちの個性を受容して伸長し、SDGsの概念を元に環境保全や人権保護のイメージを示唆することで、社会に対する「様々な人と環境が関わり合う理想像」が持てるよう促します。

 年長時には、保育士や他児との温かな関係が「将来のより良い人間関係や理想の未来」につながることを理解し、クラスのために自ら考え、毎日を楽しく過ごせる子どもを目指しています。

卒園時に目指す子どもの姿

1、環境保全や人権保護に関する課題をイメージし、解決のための考え方を子どもの言葉で伝えることができる。
2、提示された課題に対し、高い動機づけと集中を持って取り組むことが出来る。
3、他児とともに成長した経験をもとに、自分らしさに気付き、自信を持って過ごすことができる。

保育の5領域(人間関係、環境、表現、言葉、健康)教育の4育(徳育、知育、体育、食育)+睡眠教育、ESD

私たちは、子どもたちの全ての能力における基礎を確保するために、「睡眠教育」と「食育」をご家庭と協働して推進いたします。また、好奇心と興味を持てる活動を提供する「知育」(芸術活動)を行うことで園内での活動に対する意欲と集中力を高めます。そして「絵本を用いた対話」や「縦割り保育」を軸とした「徳育」を継続することで、卒園時には社会の「様々な人や環境が関りあうイメージ」を獲得し、将来国際人として活躍する意欲やリーダーシップへの基礎力を養います。