アルタのしせい

当社では保育士一人ひとりが「児童の健全育成」のために協働しています。


そのために親切の工夫を重ね、自らの貢献で心温まる人のために
自らの権限内で出来ることを最大限実践しています。


「健康でいられる幸せ」「人とつながる幸せ」「集中する幸せ」を子どもたちに提供しつつ、
同時に保育士もこれらの幸せを感じることで全員が主体的で温かい気持ちで勤務しています。

アルタのしせいアルタのしせい

適性を知り深めること
適性を知り深めること

自分の適性を知り、
チームにより良く貢献する姿勢

これまで多くの時間を割いて取り組んできたことにこそ、その人の優位性があります。保育士一人ひとりの個性や才能をチームの中でどのように活かすと最も貢献できるのかを園長とともに話し合い、それぞれの得意分野を活かして業務にあたることで、より良い保育を提供しています。園全体がそれぞれの個性が持つ視点と適性を活かした保育によってより鮮やかな保育につながると考えています。

安心安全な環境の維持
安心安全な環境の維持

誰もが安心して働ける、
規律と正確な伝達の維持

安心安全な労働環境とは、誰もが規律を守り、心理的に安心して働ける環境です。丁寧な言葉づかい、3S(整理・整頓・清掃)の励行、そしてポジティブシンキングを共通のルールにすることで、心の安全を保てるよう、全社員が徹底しています。また、報告連絡相談を正確に行い、課題を明確化することでより良い保育を実践しています。

進取の精神
進取の精神

困難な課題への解決に向けて、
勇気を持って挑戦する姿勢

我が国の保育行政予算や制度設計は、先進諸国と比べ決して有利であるとは言えません。しかし社内のつながりと「児童の健全育成」を楽しむことが出来れば温かい気持ちで保育を続けることが可能です。私たちは認可をいただいた保育事業者として、常に最良の工夫をもって最善の保育を提供できるよう、高い当事者意識を持って理想と現状とを隔てる課題に向き合っています。

世界における日本の教育予算

日本の公財政支出の対GDP比は、先進国でワースト1位という現実があります。我が国が超高齢社会を維持する中で、教育関係者はこれまでよりも高い使命感を持って子どもたちと向き合う必要があります。

全教育機関に対する公財政支出の対GDP比全教育機関に対する公財政支出の対GDP比

 保育行政予算も教育予算と同様に少なく、都市部では必ず必要な保育所を設けるために、政府はその膨大な初期費用の負担を、事業者による支出とともに乗り切ってきました。しかし、このような制度設計の陰で、その制度設計自体を真っ向から批判する議論等が行われ、結果的に保育の価格ダンピングが行われている状況になりつつあります。私たちには、このような状況に知恵を絞って向き合い、合理的に課題を解決し続けることが求められています。