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進級・入園したお友達が保育園の生活リズムに慣れ始め、楽しくすごせるようになったこの頃。
交通安全指導を行いました。
最初に「道路に飛び出したらどうなる?」の紙芝居のお話を見て、信号や交通ルールについてみんなで学びます。
そのあとに保育士が先生と子ども、車の役になり、道路でふざけてたり、大人と手を繋がないで一人で飛び出したらどうなってしまうのかという実演がありました。
お散歩の準備を終えて、子ども役の保育士が一人で玄関を飛び出してしまったその時です…!
…ガシャーン!!
た、大変!子ども役の先生が車にぶつかってしまいました…!
その様子を、驚いた顔や神妙な面持ちで見ていた子どもたち。
交通事故の怖さが分かったでしょうか?みんなは先生やお家の人たちとしっかり手を繋いで、交通ルールを守って歩いていけば大丈夫だからね。
では、その練習をしてみましょう!保育士のお手本を見ながら、実際に一人ずつ横断歩道を歩く練習をしました。
車の信号機が青の時は、歩行者信号は赤!渡りません。
車の信号機が赤になって、歩行者信号が青になったら…
手を挙げて渡ります🚥
みんな、上手に渡ることが出来ました✨
交通安全指導の後、実際に横断歩道や信号のある場所へお散歩に行ってみました。
ぱんだ組のお友達はさっき練習した通り、手を挙げながら格好良く横断歩道を渡ることが出来ました。うさぎ・こあら組のお友達も、信号機を指さしながら「さっき見たやつ?」と言いたげな表情を浮かべていましたよ♪
「さっきみたいにおてて繋がないとどうなるんだっけ?」と質問を聞くと「あぶない」「痛い痛いなる」と真剣に答えることも出来ています💮
これからも交通ルールを守りながら、安全に楽しくお散歩を楽しもうね🚗