ブログ

【キッズ美園駅前園×本社】令和6年度第2回アートプログラム

イベント

こんにちは。本社の橋本です。
5月外部講師Yurie先生による第2回アートプログラム「魚拓 」を行いました!
前日に仕入れた【糸より鯛・真鯛・夢かさご・ソイはちめ】4種類のお魚を本社から持参しましたよ。

★ソイバチメは「北の鯛」とよばれる高級魚。
成魚のソイバチメはイカナゴ、イワシ、イカやエビ類を食べ、全長60cmにもなります。

★ユメカサゴとは、カサゴ目フサカサゴ科に属する魚のことです。
成長しても30センチ位。「ノドグロだ!」と思うほど、とにかく赤い発色をしているのが印象的で見た目がよく似ていることが特徴です。

★糸より鯛のおもな産地は長崎県や熊本県、山口県で多く水揚げされています。
イトヨリダイ科イトヨリダイ属に分類される魚で、タイと名前がついていますが、実はスズキの仲間。
体に何本も入った黄色い線が、泳ぐときらきらとした糸が巻きついているように見えることから、この名前がついたと言われています。

★真鯛は体長30cmから大きいものであれば1mを越す大きな鯛ですが、市場やスーパーなどに流通する真鯛は30〜70cmのものが主流です。
平たい体にピンク色を帯びた光沢があり、輝点と呼ばれるコバルトブルーの小斑点が背側に見られます。

各家庭で1匹まるまるのお魚を購入したり、調理をするご家庭も少なくなっているのではないでしょうか。
我が家でも切り身の購入がほとんどです 子どもたちと一緒にお魚の観察ができてとても楽しい時間を過ごすことができました。

0.1歳児クラスでは、お魚が怖いと泣いてしまう子もいましたが、お魚型のダンボールに◯や△などのシールを貼っていきます。
指先を器用に使って上手にシールを貼ることができましたよ!そのあとは絵の具をペタペタ、絵具の感触を楽しんでいました。

2歳児クラスはみんな本物の魚に興味津々。
ドキドキしながら、表面や目を触って怖がることなくじっくり観察していましたよ。それぞれ個性のあるお魚が出来上がりました。

3~5歳児クラスでは、本物のお魚に大興奮!
家族で魚釣りの経験がある子もいたため、ヒレの形や口の中を見たり、積極的に触っていました。しっかり観察したあとは、お魚の絵を描いたり、お魚にペイントをする練習時間を楽しみ、いざ魚拓へ!

お魚にボディペイント用の絵の具で色を塗り、筆を使わず手で塗ることにより、鱗やヒレ、尻尾の感触を味わうことができました。
色を塗った後、半紙をのせて手で優しくこすり完成!半紙を剥がすとカラフルなお魚が出来上がり「かわいい!」「きれいだね」と言って出来上がりを喜んでいました
お魚の口にピンクの口紅を付けたり、虹色に可愛いペイントをしてくれました。

キッズ美園駅前園の玄関には、素敵な魚が泳いでいます。
保護者の皆さまにもお子さまと一緒に楽しんでいただけましたら、幸いです。

来月は暑い夏にぴったりのうちわを作ります♪
お楽しみに★

一覧へもどる