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こんにちは、本社の山﨑です。いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
1月のテーマは、「雪」 ⛄
SDGs11 ミニゆきだるまをつくろう!
雪のパズルをつくろう! 都市計画 雪対策の話
【0,1,2歳児】
今月も楽しいアートクラスのスタートです。
みんな元気よくご挨拶をすることができました。
0,1,2歳児では雪だるまを作ろうです。
まずはティッシュを千切って小さくフワフワの雪を作りました。
フワフワの雪を小さい穴から容器に入れていきます。
指の細かい動きが必要となるため、小さい穴に雪を詰めるには工夫が必要です。
手や指の神経は脳と密接につながっているため、手先を動かすと脳が刺激されます。
特に、成長期に手や指をたくさん動かすことは思考力や記憶力の向上につながっていくことが期待できます。
容器に雪を詰めたら蓋をして雪だるまの帽子とマフラーをつけ、シールでデコレーションをして
世界で一つだけの雪だるまの完成です。
2歳児クラスでは、雪だるまの顔を作りたい!と子ども達の要望の声が上がりました。
子ども達自らシールで雪だるまの顔を作成していました。子ども達の感性に刺激を受けた場面でした。😊
完成した雪だるまを見て「可愛い!」「ママに見せたら喜ぶね!」と微笑ましい言葉がたくさんありました。
持ち帰った際には、どのように作ったのか、作ってみてどうだったのか等、ぜひお子様との会話の話題にしていただければと思います。
【3,4,5歳児】
アートクラスを楽しみにしている子達ばかりで、「今日は、パズルを作るんでしょう!」「早く作りたい!」
と事前にお知らせしているプログラムについてもきちんと理解をしていました。とても意欲的に取り組む姿勢が素晴らしかったです。
いつも通り元気の良い挨拶から始まり、Yurie先生の顔をみてお話を聞くことができました。
まずは雪のたくさん降る地域ではみんなの安全な生活を維持するための除雪車が一生懸命働いていることを
お話しました。除雪車についても知っている子、寒い地域でできる氷柱についても知っている子とたくさんお話が出てきました。
まずは、パズルを入れるための封筒作りを1枚の紙で作るところから始めました。
封筒はどのように作れば良いのか、中に入っているものが落ちないようにするにはどうしたら良いのかを考えながら作業をしました。
封筒が完成したら、次はパズル作成です!
好きな絵柄の塗り絵を選んで色を塗っていきます。
色が塗り終わったら次はパズル作りの肝となる作業です。
1枚の絵をパズルにするための切り分け線を引いていきます。
塗り絵を裏返して歳の数だけ線を書いていきます。年齢が上がるごとにパズルの数が増え難しくなっていきます。
「今何歳かな?」「4歳!」「4歳だと4本の線を端から端まで線を引いてみよう!」
端から端まで縦にも横にも線を引いてみるように伝えたところ
1人1人個性あふれるパズルの切り分け線ができました。
切り分け線ができたらその線に沿ってハサミで切り分けをしていきます。✂
ハサミを使うことで、手先の器用さや集中力、創造力などが育まれます。また、ハサミを使うためのルールも説明することで社会性を身につけることもできます。
切り分けができたらパズルの完成です!
自分だけのオリジナルのパズルができました。✨
イチから作成した封筒にパズルを入れて持ち帰りしました。
ぜひご家族で一緒にパズルで遊んでみてください。
難解なパズルも中にはあるかもしれません。それも含めご家族で過ごす楽しい思い出の一つとしていただければ幸いです。
次回のアートプログラムもお楽しみに♪